18-19世紀頃のチベットの木製茶碗。
チベット人にとって朝から始まるバター茶は、大切な日常儀式のようなもので、昔は何処へ行くにも裾に隠しマイカップを携帯していたそうです。
年代を感じさせない程、状態が良く、雰囲気もとても良いです。
なおかつこちらは、底部にぐるりと純度の高い銀でデコレーションが施されてる上質なものです。
今でもほのかにヤクバターの香りが染み込んでいます。
Size 約10.5×5.5cm