モロッコ、マラケシュのキャラバンサライで見つけた古い首飾り。
ニジェールからで、アラビックで「クゥス」と呼ばれているカーネリアンが使われています。この丸いカーネリアンはおそらく1800年代のインド・カンベイからのトレードビーズ。
そして中央と間に使われている透明や赤いガラスはアンティークのボヘミア産トレードビーズ。中央のビーズは護符としての意味合いがあったと思われ、ボヘミアが現地の嗜好にあわせて生産したものでしょう。
オリジナルのパーツがそのまま残っていますが、綿紐がちぎれたのか、紐は簡易で新調されています。見間違える程素敵になるはずですので是非お好みで組みなおして下さい。
Size カーネリアン 約7×6mm 全長約75cm
販売価格(税込)
¥18,000