およそ2千年前のAncient Tibetan 3 line Chung dZi.(特殊三線線珠)
一般的なChung dZiとは明らかに一線を画す、個性の塊と言ってよい強烈な3ラインChung dZi。
その昔、ヒマラヤを越えネパールに逃れてきた、東チベット出身のカムパのおじいちゃんから譲り受けました。この方の家計に伝わっていた珠との事です。
この珠は人口の3ラインが描かれていると共に、なんとも不思議な景色を持つ珠で、いたる所に水晶の結晶が深部から浮き出るように出てきています。石の中に石、すなわち瑪瑙の中に水晶が混在しており、まるで眼のように見える水晶もあります。又、背面からライトを照らしてみると、より一層、石の構成の仕方が観察出来ます。
焦げ茶と対比するラインと両左右の色は、独特な黄色がかった色です。これは途方もない伝世により人肌からしみ込んだ油が影響しているはずで、特段オイリーな肌質をしています。それ故、手の中をすべるように滑らかな肌さわりとなっています。
大きさは、十分すぎると言える40.7×11.5mmある貫禄あるサイズ。
状態も問題なく良いです。
Size 40.7×11.5mm
販売価格(税込)
¥600,000