およそ2千年前のAncient Tibetan Lukmik dZi bead。
チベット、ブータン、シッキム、北インドのヒマラヤで集められた、大変希少なルクミック(ルックミ)5珠。(チベタンによってはタミック(タミッ)と呼ぶ方もいます。)
人口のエッチングがされたdZiタイプの珠は、中央の巨大サイズとその下の小型の計2珠。豪語はしませんが、この巨大サイズは圧巻で滅多にない大きさです。このふたつは両面エッチングされています。
3珠はナチュラルタイプです。ナチュラルタイプもそれぞれの独立した個性と良さがあり、抜群のクオリティを誇ります。
特筆すべきダメージはありませんが、巨大サイズの珠は背面のいたるところに削られた形跡があります。長年身に着けられてきた事により削れ跡は、丸みを帯び滑らかな肌質になっています。表は無傷で、裏面のみ無数のダメージが起きる事は考えられませんので、意図的な薬用又は儀式の一環として人工的なズィピュと考えられます。
もうひとつナチュラルタイプにも裏面にズィピュがあります。これらは純粋なダメージとは区別されますので、伝統的な宗教や風習の名残、雰囲気の一部として見て頂ければと思います。
※個売りです。詳しくはお問い合わせ下さい。現在一番大きいさサイズの珠のみあり。
Size 大きい順 約38×12.5mm(SOLD OUT), 25.5×11mm(Sold out), 19×4.5mm(Sold out), 17×8mm(Sold Out),15×7.5mm (Sold out)