Om・Mani・Padme・Hum 「オム・マニ・ペメ・フム」
Om・Mani・Padme・Hum 「オム・マニ・ペメ・フム」
Om・Mani・Padme・Hum 「オム・マニ・ペメ・フム」
….
慈悲の化身とされるアヴァラロキテシュワラ（観世音菩薩）のこの聖なるマントラは、チベットの人々のあいだで最もよく唱えられ、信心深いチベット人にとって、このようなトクチャは、特別に尊崇される対象にもなります。
様々なバリエーションがある、マントラ型のトクチャですが、こちらはその中でも真言一行という、最もすっきりとした形状で、上部のループから紐を通し、首から下げ身に付けられます。
年代を経た美しい雰囲気で、金属の質もトップです。下に隠れた本来の色は、しばらく触れていく内に出てくるはずです。
オリジナルのマントラトクチャはレプリカが多く現地で探しても、まずもって数々の精巧な贋作に出会います。
ご縁がある所に旅立っていって頂ければ本望です。
12～15世紀頃 東チベット。
Size 55.2×26×1.8mm