およそ2千年前のチベットのLUKMIK(ルックミ/ルックミック/羊眼)。
ダブルアイのルックミはそれだけ数が少ない事もあり、とても貴重とされていますが、やはり眼が余分にひとつ描かれているというシンプルなスペシャル感があります。
この珠は、チベタンのdZiディーラーと様々な交渉の結果により手持ちの珠と交換した思い出があります。
21mmの大きさを誇り、コントラストが際立つ、力強い焦げ茶×白です。
形はふっくらとしたドーム型になっているのが、なんともよいです。ダメージやリペア等はありません。
このクラスのものはチベット文化圏において年々数が減っており、間違いなく近い内に残りわずかになります。
Size 21×20×9mm