およそ2千年前のチベットのLUKMIK(ルックミ/ルックミック/羊眼)。
ダブルアイのルックミはそれだけ数が少ない事もあり、とても貴重とされていますが、やはり眼が余分にひとつ描かれているというシンプルなスペシャル感があります。
このルックミは、北インドのチベット文化圏、ラダックで代々受け継がれてきた珠です。
色は力強い焦げ茶×白のコントラストを持ち、サイズは28.5mm×9mmと迫力ある大きさで、存在感があります。
しかしこの珠の個性はなんといっても、強烈なうねるようなバンド模様や反対側まで透き通るドォソップ(クリスタルの結晶)です。選ばれた瑪瑙が、やや水晶質の石質の為、このような個性的な姿が浮かび上がっている訳ですが、特殊系や個性的な姿が好きな方は魅力に感じるはずです。
状態良く、ダメージやリペア等はありません。
Size 28.5×9mm