最初で最後になる可能性大。東チベットで見つけた珍品中の珍品のオールドチベタンアイテムです。
おそらくマーラーカウンターの粒で、一粒づつが非常に古く使い込まれてきた事が分かります。また大きさも不揃いです。
マニ車のコンクシェル製車輪など真言の力が凝縮したご利益系のものを集めたがるチベット人なので、こちらも時間をかけ一粒づつ集めていったのかと想像しています。
チベットらしいノーマディックなワイルドさと風合いがありますが、首飾りとして身に付けられていたかどうか不明です。
18-19世紀頃、アルミ製。
size 64cm