東チベットで見つけた何百年も前のトクチャ。
究極のシンプリシティーで実用性はあったのか気になる所ですが、謎を解くヒントは内側の溝にありそうです。これは重く回転がかかったものが引き起こした跡で、マニコル(マニ車)の回転を円滑にする為のデバイスだったと考えられます。
美しく摩耗したパティナです。
Size 27.4/1.5mm