およそ2千年前のAncient Tibetan Ramik dZ(ラミック/山羊眼/Bhaisajyaguru/スレマニ/薬師珠)
コントラストの強いジータイプの出土珠ワンラインラミック。
黒いボディとシングルラインは共に人工的なエッチングによるもので、瑪瑙の天然模様ではありません。
中にはチベット文化圏に旅をしたものありますが、多くのChung dzi がそうである様、このタイプも基本的にヒマラヤ南陵のものでインドやその東西の周辺国を中心に見つかります。
十分な大きさを誇り、そのごろっとしたサイズ感は大きな魅力となっていますが、1箇所丸みを帯びた古傷が有ります。
Size 15.3/11.1mm